心理・行動および認識作用

 人間存在において、簡単な動作、一連の行動、複雑な認識作用における前提となるのは脳システムであること。これは自明であり、反駁の余地がありません。

 脳システムは、過去の経験を再構成することにより、イメージをつくりだしていること。それは眼前空間におけるイメージ・フィルターとして見ること、聞くこと、認識作用に対する前提となっていること。その前提なしでは、自由に話したり動いたりすることが困難となります。

 脳は頭蓋内に存在する器官であり、直接的には外界と関わっていないこと。視覚や聴覚、筋肉の緊張パターンによる情報を統合することにより、感情・思考・行動の表現と結びつけていること。