「本質自己」

 わたしの役割、地位、所有(家族や財産) ≠ 「本質自己」

 わたしに対するあらゆる「定義づけ」「価値評価」 ≠ 「本質自己」

 ハイデガー、エーリッヒ・フロムが述べるように、人間存在とは「あるところの存在」であり、実存哲学的には無条件OK、存在そのものとして意味と価値があるということです。

 わたしは精神科医として、「本質自己」に向かい問いかけます。

 人類学により、人類の祖先が、「原始人」「野蛮人」と蔑称されるような、その日暮らしの本能的で惨めな生活であったわけではなく、「本質的な生」を生きていたことを知ること。

 ブッダ(自己愛)、イエス(他者愛)、ソクラテス(智慧を愛する)より学ぶこと。

 知性の巨人たち(50超)+アドルフから、人間とは世界とは何かに関する多くの学びを取り入れていくこと、そして実践していくことこそ重要であると考えます。